●次回の組分けテスト・合不合判定テスト
小4第6回公開組分けテスト 10/05(日) 10:00〜12:15
小5第6回公開組分けテスト 10/05(日) 10:00〜13:05
小6第4回合不合判定テスト 10/05(日) 10:00〜13:10
◆受験会場 吉田塾
初めて当塾のホームページへ訪れた方へ
当塾は中学受験の専門塾です。 入塾案内 小4〜6
中学受験の問題は、少し前まで最難関中レベルだったものが、今では
受験の標準レベルになっています。そのため、中学受験で50くらい
の偏差値の学校が、高校高校受験では70をこえるくらいにもなって
しまいます。中学受験の勉強をしている子と、そうではない子との
学力差が開いていく一方なのです。
今春の傾向から見て、基礎的な偏差値は55以上だと思って指導して
います。確認のために申しそえますと、これらの偏差値は当塾(四谷
大塚)でのもので、ほかの業者テストの偏差値とは異なります。
対象となる受験校の入試レベルのちがいです。
もちろん、偏差値は目標点であり、到達までの目安です。偏差値が
足りなくても合格できます。しかし、基準偏差値を超えて、選ぶ学校
が増えるようにと思って指導にあたっています。
そのため、学習レベルは少し高めです。生徒の学習環境も変わった
ため、授業時間は増やしました。当塾の授業時間は長いとお感じに
なると思います。塾での時間を増やしてほしいとの要望もありました
が、生徒は授業時間が長い方が助かるようです。解法を身につけるに
は時間がかかることを実感していくようです。
授業時間は手助けにかかる時間だと思っています。
学年1クラスで5名までにしています。たがいに刺激しあって学習を
進められるクラスにしたく授業に臨んでいます。
また、考える楽しさを感じられないと勉強は続きません。
予習シリーズ算数は、基本問題から練習問題までの全ての問題を解説
します。受験レベルの学習に慣れてくると、問題のとらえ方や、解き
方が面白く感じられるようになってきます。「最難関問題集」もあつ
かえるようになります。実感できる授業、そのきっかけをつかめる
授業を心がけています。
復習を中心に自宅学習をさせてください。
生徒の予習は必要ありません。
あつかう問題のレベルが上がったため、予習にかなりの時間がかか
るようになりました。そのため、問題のとらえ方などもすべて授業
で説明しています。家庭学習では、理解を深くするための復習を
中心に進めてください。高いレベルに向かってがんばることで、
子どもは大きく成長していきます。
到達度は首都圏レベルで見ていきます。
首都圏レベルでの自分の位置を知るために、YTnet週テストを使っ
ています。子供は自分のまわり(塾内の順位)しか見えないため、
全国の中での自分の位置を認識して欲しいのです。
必要なデータはインターネットの「四谷大塚会員サイト」から取り
出すことができます。週テストは大変ですが、得点力を実感できる
ため、しっかりと勉強するようにもなります。
テストを受けることで、学習した知識の使い方を実感できることも
あります。そうした体験で、子どもの意識が変わってきます。
毎週のテスト参加が時間的にむずかしいときは、公開組み分けテスト
を受けさせてください。「月例テスト」は使っていません。
YTnet公開組分けや週テストの詳細は、四谷大塚ドットコムで調べ
ることができます。各中学の偏差値は、四谷大塚入試情報センター
でお確かめください。
吉田塾 吉田
新入塾生…受け付けています。 入塾案内 小4〜6
●小4 若干名の募集(5名まで)
都内・千葉・県内難関中受験クラス
授業960分/月 使用教材(予習シリーズ) 週テストor公開組分テスト
●考えることの面白さ、学習の楽しさをつかんで欲しいと思い、
授業をしています。自分の頭で考えて判断する力をつけさせます。
入試問題を解くための準備段階です。そのため、少し前までは小5で
あつかった内容も入っています。
時間割は、復習に時間がかかる科目の順番になっています。
●小5 若干名の募集(5名まで)
都内・千葉・県内難関中受験クラス
授業2540分/月 使用教材(予習シリーズ) 週テストor公開組分テスト
●受験単元のほぼ全てを学習する重要な学年です。問題のレベルも
上がり、学習量が増えます。そのため、ポイントをつかんだ学習が
必要で、早く解くための解法も使います。実戦的な線分図・面積図・
グラフを使い、頭が自然に反応するようにしていきます。
自分では気づかないところもあり、時間はかかります。
土曜日から、次週の理科・社会の授業を始めます。
●小6 若干名の募集(5名まで)
都内・千葉・県内難関中受験クラス
授業2870分/月 使用教材(予習シリーズ)
週テストor公開組分テストor合不合判定テスト
●日曜日を使い、基礎を確認しながら、受験のための解法を身に
つけます。4科で行うため、重要な曜日になります。
「分かった」と「解ける」のちがいも実感させます。
生徒は、日曜日のおかげで楽になったと言っています。
力は自分でつけるしかありません。苦手のところや理解が足りない
と感じた問題には×印をつけて質問してください。教わったけれど
解けなかった問題があったはずです。それが当たり前で、それが
受験レベルです。
自宅での復習が解く力を強くします。
入塾相談
お気軽にご相談ください。電話やメールでも承ります。
0297‐44‐9417
上の要点プリントをクリックすると開きます。
受験レベルの理科社会を1週間で消化していくのは、大変なことで
す。そのため、授業の内容とつながって、家庭での復習がやりやす
くなるように、1週間でこなしていけるように、テストで高得点が
とれるように、「要点プリント」をつくっています。
当塾にお通いでない方も、理科や社会の復習にお使いください。
一部の掲載ですが、お役に立てればうれしいです。
ご利用についてのご連絡はいりません。全国各地でお使いのよう
です。いつのまにか、ネットで検索できるほどになっていました。
授業を受けていないと分かりにくい箇所もあります。生徒からの
質問を引き出すために、あえてそうしているところもあります。
ご了承ください。ただし、小6の下期(予習シリーズ下)は掲載して
おりません。
テキストだけでは身につきにくいものがあります。資料や時代背景
の理解が必要です。ことばで説明を受けてもピンとこないものも、
資料にあたり、問題を解くことで「そういうことか」となるように
つくりました。授業では用語の意味の説明から始め、その使い方を
確認していきます。そして、自宅で同じプリントを使い、復習する
ことで用語の理解を深めることができます。覚えただけでは得点に
ならないのが受験レベルです。資料の読み取りや、その使い方を授業
で指導しています。
歴史年表もご参考に
通塾生・ご父母へ…(おもに生徒へ再確認)
家庭学習は復習を中心に進めます。
算数…発展学習などの例題を除いて、例題の解説は省いています。
授業(基本と練習問題)のなかで、その単元の意味と使い方を説明
しています。ただし、解き方を変えるときも説明します。
また、小4の段階から、あえて入試での解き方を示すときもありま
す。慣れをつくり、単元への理解とつながりを深めるためです。
注意…自宅で例題の予習をやって、授業に臨んでもかまいません。
しかし、授業での解き方と混乱するときは、授業での解き方の復習
を中心に進めてください。意味が分かって、スムーズに進むように
なってきます。
必ず、自分1人で解けるかどうかを確認してください。
このときに使う学習教材が「演習問題集」と「計算問題集(算数)」
です。つまり、解き方を身につけるために授業を受けるわけです。
こうして、1人で解ける力をつくっていきます。
もちろん、丸つけもやって、まちがい直しも自分でします。力が
ついていくのを実感できます。解き方の意味が分かってきます。
理科・社会…「要点プリント」を使って、用語の意味と使い方を理
解させます。そして、問題を解きながら、用語の意味と使い方を
身につけさせます。自宅では「要点プリント」の復習をしてから、
「演習問題集(理科・社会)」にとりかかり、自分で丸つけやまちが
い直しをします。まちがいに気づくことが大事なのです。
国語…「漢字とことば」のテキストを使って、次回の漢字とことば
の練習をします。授業の始めに漢字とことばのチェックテストを
します。もちろん、ことばの文法的な役割やつながりは説明しま
す。長文読解では、作者が伝えたいことを読み取る力や、そのため
に必要な語彙力を磨きます。文のことばから読み取るのです。
感じたことを自分のことばで答える記述もあります。
これが、一週間の学習の流れです。毎日やることで学習の意味や
その流れが分かってきます。
まとめ…自分で解かないと、考える力はつきません。
受験レベルの問題は一人では解けません。そのため、知識の使い方
と解法を教わります。しかし、公式を覚えることが解法ではあり
ません。単元の意味を理解することで、自然と手が動くようになっ
ていきます。そうした面白さが受験の学習です。
指示されたところの復習を仕上げてから、授業に臨んでください。
苦手のところや理解が足りないと感じた問題には×印をつけて、
質問してください。理解しきれていないことに気づくのも大事
です。ひと月ほどしてから、「そうか! 」と分かることもありま
す。それだけ、難しい問題に取り組んでいるのです。
そして、使いこなすには時間がかかることも実感するはずです。
解ける力がついていることを実感したとき、自信がついてきます。
それが大切です。
当塾の授業は、必要で最低限の知識からスタートします。
考える力をつけるための知識です。そして、成長のためには、時間
がかかってもやらなければならないものがあります。
それらは受験の学習のなかで身についていくため、そのための努力
はさせるべきだと思います。
追記
以下は同じ内容です。参考程度にお読みください。
公立中高一貫校の入試について(ご質問の回答)
大きな違いが適性検査です。見た目では、知識量をあまり必要と
しない問題になっています。そのため、ほとんどが得点に差がつき
にくい結果になるようです。そのためか、公立中高一貫校の入試に
は、内申が合否の大きなウェートを占めるようです。
どうやら、公立中高一貫校が欲しいのは、もともと地頭(じあたま)
の良い子たちのようです。すでにものごとのとらえ方が身について
いる子たちがいます。そうした子たちのことです。
しかし、地頭が良くなるには、そのきっかけが必要です。
判断の基準になる知識や、ものごとのとらえ方にふれる環境が必要
です。そうした背景から、ご父母は私立中学受験を選ばれているよう
に感じています。
思うこと
卒業生たちは、東京大・東北大・筑波大・慶応大・早稲田大などに
進んでいます。みんな、すごいと思います。
また、彼らは「中学受験をして良かった。」と言います。
日々の学習のなかで感じたものがあったようです。
小学生の時期に、現実にふれ、何かを感じたのだと思います。
子どもの反応や能力は、本当に個々にちがいます。勉強法も変化し
ています。しかし、あるレベルまできたら、子どもは自分で自分なり
の勉強法をつかむようになりますし、また、その力ももっています。
算数について
基本問題から練習問題を解いていき、単元の意味をつかませていま
す。練習問題を解くのは、解法の使い方とその意味をつかむため
です。具体的に示さないと、子どもは基本とのつながりがつかめな
いのです。このとき、目に見えるように表すことで全体が見えて
きます。「あっ、そうか」の反応に変わります。
面積図などで整理すると、頭が反応します。
解説書とはちがった解き方になることもありますが、生徒が使い
やすい解き方が一番だと思います。これをくり返すことで、入試
問題に対応できるようになっていきます。
子どもはどこでスイッチが入るか分かりません。スイッチが入った
ときには、戦える力がついているようにしておきたいのです。
解き方に慣れるためには自分で解いてみるしかありません。
時間がかかります。授業は、ひとりで解けるようになるための時間
です。宿題はそのためです。ひとりで解いてみると解けない問題も
出てきます。そのとき、解説を見て分かれば力がついてきているあ
かしです。分からなければ質問させてください。
当塾で使っている宿題用のテキストは、授業を受ければすぐに解け
るようになるレベルではありません。
しかし、そのときにお父さんやお母さんは、お子さんに教えないよ
うにしてください。お子さんには考えさせる時間が必要です。
お子さんが自分で考えて解いているかどうかが大切なのです。
やがて、早く解けるようになっていきます。それが受験生です。
国語について
こどもたちは、語彙力も足りないために設問の意味をつかめないこ
とが多く、読解や記述が苦手なのです。また、こどもたちが語彙力
をつけにくい環境でもあります。そのため、聞かれてもいないこと
を答えにしていることが多くあります。相手のことば(気持ち)をき
ちんと受け止められていないためでしょう。
日本語には相手を思いやることばがあります。なぜ、そんなことを
言われるのか、相手の想いやその人の背景を想像して答える必要が
あるのです。記述の基本は、相手の話(内容や気持ち)をきちんと
つかむことですし、つかめたかどうかの確認が読解の設問です。
授業のなかで身につけさせていきます。
社会について
受験の社会は、小学生が一人ではこなせません。大人の感覚に近
い受験生としての感覚が必要です。また、身の回りのできごとに
も関心をもつ必要があります。
日本地理にしても歴史にしても、そうなった理由があります。
「お前は小学生だから分からなくても良い」ではなく、受験生だか
ら分からなければならないものがあるのです。大変なことですが、
生徒はそうしたことにも興味をもっています。「単に覚えろでは
理解できません。知識だけを詰め込んでも正答を出せません。
覚えただけでは、同じ問題しか解けません。知識は設問の読み取り
のために使うのです。用語の背景の理解も必要です。用語を確認し、
問題を解いていくことで、受験生としての基礎ができてきます。
理科について
「なぜだろう」のきっかけは自分のまわりにたくさんあります。
リンゴは落ちるのに、なぜ、月は落ちてこないかを考えるのが理科
だと思います。考えることや気づくことが増えた方が楽しくなるはず
です。入試問題もデータをあたえて受験生に考えさせる傾向です。
使いこなしや解き方にくせがある単元には時間をかけます。
授業のなかで感じます
生徒は塾にこなければ、考えることも気づくこともなかったと言い
ます。知りたがり分かりたがりが子どものはずです。
小学生だからこそ必要なものがあると思います。
難しいのは当たり前です。一人でこなせないから通ってきているの
です。自宅学習のときも解けないところが出てくるのがふつう
です。しかし、そのときに手助けがあれば生徒はこなしていけま
す。それが伸びるきっかけかと思います。
本当の意味は分かっていないかも知れませんが、成長とともに分か
ることもあり、先の楽しみだと思います。
できる生徒だから解かせるのではなく、できる生徒にするために解
かせています。
短時間で解かなければならないため大変ですが、そこも生徒はおも
しろいようです。直感力(判断力)もついてくるようです。
自宅では自分の頭を使わせることです。分からないところが出てき
たらチャンスです。こうした繰り返しで子どもは成長していきま
す。また、教材は、何を使ってどう勉強させるかを示すものです。
ただ、「勉強しなさい」だけでは効果がありません。目の前に示さ
ないと何をやるのかが分からないのです。自分で考えながら宿題
を解くことができるようにするために、授業をしているのです。
子どもは大人が思う以上に自分の将来のことを考えています。
生徒を見ていてそれを感じます。だから、子どもだから許すべきこ
とと、そうではないことがあると思います。そのさかい目のひとつ
が中学受験かも知れません。塾では受験生として接します。
いつのまにか、判断力や思考力がついているのが生徒たちです。
中学受験は通過点ですが、この時期に力をつけたこどもたちは、
大きく成長しています。そうしたものが、受験の学習のなかにある
ようです。「この子は勉強のやりかたが身についている。自分で
解決しようとしている。」と、卒業生のお母様がおっしゃって
いました。
中学受験できる子どもは恵まれています。だからこそ努力して欲し
いと思います。そして、中学・高校でゆっくりと成長し、自分の道
を見つけて欲しいと思っています。
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